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動的挙動計測

変位計測

3次元動的挙動計測による工数短縮

モーションキャプチャシステムOptiTrackを使った3次元動的挙動計測の最大のメリットは工数短縮です。工数短縮を実現できる理由は、実験準備とデータ解析の簡便さにあります。複数台のOptiTrackカメラで計測対象と囲み、5分程度の校正作業ですぐに計測を開始できます。1g以下の反射マーカーを計測したい箇所にホットボンドや強力な両面テープで貼付するだけで3軸のデータが取得できます。データの解析には専用のソフトウェアSKYCOMを使い、様々な物理量や相対変位の算出やデータの比較が行えます。丸3日間かかる実験準備が2時間で済み、1週間かかる後処理が実験当日に完了した実験工数の短縮を実現し3次元動的挙動計測の事例が多くあります。

OptiTrackで変位計測のノウハウ

リアルタイム解析による実験効率の向上

モーションキャプチャシステムOptiTrackはリアルタイムな動的挙動計測を実現します。OptiTrackからリアルタイムに算出される3次元座標を解析ソフトウェアSKYCOMで受け取る事で、OptiTrackの座標データからリアルタイムに演算します。演算結果はリアルタイムに表示されるため、実験中に把握したいデータを確認しながら実験を進める事が可能です。特定の物理のみ取得できるセンサーでの計測では、生データは確認できてもそのデータから演算した結果はリアルタイムで確認できず、データ取得後の解析まで確認できませんでした。実験状況の可視化により、やり直しの防止や試験条件の確認が可能で、実験の効率やクオリティを向上させる事ができます。

リアルタイムで様々な物理量の確認

多チャンネルの3次元動的挙動計測

これまでの計測方法では、センサーのチャンネル数が増えるとその分配線する等計測の手間が増えていました。モーションキャプチャシステムOptiTrackは計測したい箇所にマーカーを貼付するだけで3次元位置座標を取得できます。チャンネル毎の校正や軸合わせが不要で、数百チャンネルのデータを取得してもチャネル数に応じて工数が比例しません。さらに解析ソフトウェアSKYCOMを使えば、取得したデータから速度や角度、垂直ひずみ等の様々な解析がドラッグ&ドロップで可能なため、データ解析も簡単に行えます。特に実験準備と後処理に多くの工数がかかる多チャンネルの実験においてモーションキャプチャを使った3次元動的挙動計測は活躍します。

非接触、多チャンネルで高精度計測

実験結果の直感的な比較・解析

モーションキャプチャシステムOptiTrackで取得したデータを解析ソフトウェアSKYCOMで読み込んで解析すると、計測対象の動きを数値やグラフだけでなく、3次元ビューで直感的に掌握できます。また、SKYCOMで2つの実験データを読み込み、比較することも可能です。SKYCOMには便利な機能が複数あります。例えば振動や加振機の動きを差分し、対象ワークの変位や変形を演算。さらに、ロボットや自動車等の座標系へ変換する等、取得した生データから様々な変換を行う事が可能です。

視覚表現を始めとした直感的なアウトプット

様々な計測機器と同期

モーションキャプチャOptiTrackは高精度な変位を連続的に取得する計測機器として必要な同期の機能を備えています。トリガーの入出力に加え、OptiTrackのサンプリングの出力も、外部のパルスに合わせてOptiTrackを同期させる外部同期信号の入力も行う事が可能です。同期精度は様々な実験で確認をし、検証されていますので、すぐに安心してお使いいただけます。
※Primeシリーズカメラは同期用ユニット「eSync 2」が必要となります。また、Flexシリーズは外部同期信号入力に対応しておらず、同期信号・トリガーの出力のみ対応しています

様々な計測機と同期

屋外の環境でも

モーションキャプチャOptiTrackは、光学式の環境の変化に弱いという概念を覆し、どのような環境でも安定して高精度のデータを取得する事が可能です。OptiTrackのカメラには、照射している850nmの波長のみ透過させるバンドパスフィルタが実装されています*。屋外でも、西日が入る環境でも、暗闇の中でも、移動している車内の動きも。様々な環境での高精度計測を実現します。
* Flexシリーズの場合、バンドパスフィルタはオプションとなります。

屋外の環境でも